PMP試験申し込み-08:適格性ワークシート
PMP試験の申し込みについて書いていきます。前回は「要件概要」の説明をしました。
今回は「適格性ワークシート」について説明していきます。
なお、本記事は、「2017年10月」時点のウェブサイトを基準にしています。内容が変更になる場合がありますのが、その際はご容赦ください。
今回の説明範囲
今回説明する範囲は、次の赤太線で囲まれた部分です。「適格性ワークシート」内容について説明していきます。
前回の続き
前回は、要件概要の確認を行い、「Save and Continue」ボタンをクリックしたところで終了しました。
「Eligibility Worksheet」に遷移します。
「適格性ワークシート」について
1.「Eligibility Worksheet」に遷移
「Eligibility Worksheet」は、次のような画面です。まずは項目について説明していきます。
この画面は、入力した「PM経歴」や「PM教育」の累積結果を表示する画面です。
「表」の説明をします。
必要時間数は、管理人は高校卒業で登録しているのでご注意ください。4年生大学卒業を選択していれば、異なる月数・時間が表示されています。
「行」について説明します。
PM Experience Month
「PM Experience」リンクで入力した、プロジェクトマネージャ経歴の「プロジェクト期間(月数)の累積」を表示します。上記画面は初期状態なので、0となっています。
PM Experience Hours
「PM Experience」リンクで入力した、プロジェクトマネージャ経歴の「従事したプロセス時間の累積」を表示します。上記画面は初期状態なので、0となっています。
PM Education Hours
「PM Education」リンクで入力した、プロジェクトマネージャ教育の「受講時間数」の累積を表示します。上記画面は初期状態なので、0となっています。
列については次の通りです。
Required
必要な月数・時間数を表しています。
Qualified
入力された累計月数・時間数を表しています。
Still Need
残りどれくらいの月数・時間数が必要かを表しています。ここが0にならないと申し込みができません。
2.「PM Experience」をクリックする
まずは、「PM Experience」リンクをクリックしましょう。プロジェクトマネージャ経歴の入力です。
まとめ
「PM Experience」画面については、次回説明します。
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