PMP試験申し込み-10:PM教育
PMP試験の申し込みについて書いていきます。前回は「PM経歴」の登録方法について説明をしました。
今回は「PM教育」の登録方法について説明していきます。
なお、本記事は、「2017年10月」時点のウェブサイトを基準にしています。内容が変更になる場合がありますのが、その際はご容赦ください。
今回の説明範囲
今回説明する範囲は、次の赤太線で囲まれた部分です。「PM教育」の登録方法について説明していきます。
前回の続き
前回は、PM経歴の入力を行い、「Experience Worksheet」画面で「Save and Continue」ボタンをクリックしたところで終了しました。この画面です。
「Experience Worksheet」画面に遷移します。
「PM教育」登録の流れ
1.「Education Overview」画面
「Education Overview」画面に遷移します。この画面は入力したPM教育の累積時間を表示する画面です。今は初期値なので何も登録されていない状態です。
PM教育を追加します。「Add」ボタンをクリックしてください。「Add Education」画面に遷移します。
2.「Add Education」画面
35時間研修の受講内容を登録していきます。各項目について説明していきます。
<注意事項>
- 入力する前に、教育機関から受講証明を入手しておくことをお勧めします。
- PMIに提出可能な受講証明書が入手できます。受講証明書は、すべて英文で書かれています。
- 監査(Audit)になった場合には必要です。(コピーを郵送します)
ちなみに管理人の受講証明書は次のようなものでした。
Course Title
受講した研修名(コース名)を入力します。英文で入力します。わからないという方は受講した教育機関に問い合わせてください。英文のコース名が用意されているはずです。
Institution Name
受講したコースを主催している、教育機関名を入力してください。
Course Start Date
研修(コース)の受講を開始した日付を入力します。入力例が脇に記載されていますが注意が必要です。
月/日/年の順番です。
Course End Date
研修(コース)を終了した日付を入力します。
Hours
研修(コース)の受講時間です。
Qualifying Hours
研修(コース)の受講時間なのですが、なんと訳せばよいのか? 管理人は「Hours」と同じ時間を入力しました。どちらも35(時間)です。
すべての項目を入力したあと
すべての項目を入力したあとは、「Save and Continue」ボタンをクリックします。
「Education Overview」画面に遷移します。
3.「Education Overview」画面に戻る
「Education Overview」画面に戻ります。先ほど入力した内容が反映されているか確認します。
35時間に満たない教育を受講していた場合
35時間に満たない教育を受講していた場合は、「Add」ボタンをクリックして、次のPM教育を入力します。
35時間を満たしている場合
35時間を満たしている場合は、「Add」ボタンは活性しているので「Save and Continue」ボタンをクリックします。「Optional Information」画面に遷移します。
まとめ
「Optional Information」画面は次回説明します。
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