PMP試験対策:35時間研修

2018年11月11日

PMP試験の受験資格に、35時間の講習を受けることが義務付けられています。講習にはいくつかのスタイルがあるのであげてみます。

それぞれ一長一短ですが、独学方式を選択する初学者の方はぜひ参考にしてください。

ただし、当ブログは比較サイトでありませんので、具体的な教育機関の名称を書いていません。ご注意ください。ちなみに、PMBOKガイド第5版を対象としています。(一部第6版に対応しました)

35時間の研修とは

PMIの言葉を借りれば、正確には”35時間の公式なプロジェクトマネジメントの研修の受講”が必要であるということです。

まずこの関門を突破する必要がありますが、経済的な負担にもなるので慎重に検討しましょう。

おなじみの管理人の比較をしたいと思いますが、その前にどのような教育機関がこの講習(研修)を開催しているのか、次のウェブサイトで確認してみてください。PMI日本支部のページです。

法人スポンサー R.E.P. リンク集

管理人が知る限り、ここに掲載されている以外の教育機関でも実施しています。

管理人の選択

管理人は、次の観点(制約)から、「e-Learning方式」を選択しました。

  • 自腹なので安く済ませたい。
  • 都市部に通うことが不可能。
  • 最低でも3日間、教育に通うことも不可能(業務上)。
  • 全くの初心者なのでついていけるか不安。

ただ、周りには、通学方式で合格した人しかいませんでした。通信教育やe-Learningなどで受験準備をしたという人の話を聞くことはできませんでした。

そのため、通学方式以外を選択することが不安でした。しかし、制約があるため、通学方式を選択できません。止むを得ず、通学以外で調べることにしました。

各スタイルの比較

本ブログは、比較サイトではないので、個々の教育機関・教材を取り上げることは控えます。ググってもらえれば、それなりの数がヒットします。

しかし、比較するのも大変です。また、検索された教育機関でどこがよいのか? を、比較するための材料も管理人は持っていませんでした。

同じような通信教育、e-Learningで、どこがどう違い、どちらが自分に最適なのか、正直わかりませんでした。

とりあえず、値段で決めてみるかと思ったのですが、相場もよくわかりません。一応調べてみました。

条件は、最低限でも、35時間の受講証明書がもらえることが必須、として、次のような内容でした。

一部には、金額が低い講座がありました。なぜか? と詳細を見たところ、部分的な研修のみで、16時間しか取得できない、という講座もあるのです。謝って選択しないよう注意しましょう。

通学方式

  • 13万〜20万越えもちらほら、フルパックと称する「通学講習+e-Learning」の組み合わせもあり

通信教育

  • 見当たらない

e-Learning

  • 3万〜

いくつかの教育機関は、「通学研修+e-Learning」などと魅力的なパッケージもありました。

各スタイルのメリット・デメリット

「通学方式」と「e-Learning」のメリット・デメリットは次の通りでしょうか。ありきたりですみません。

通学方式

メリット
  • 講師から直接講義を受けられる
デメリット
  • 高額である
  • 日程が平日なので無理
  • 一度受けたらそれで終わり

e-Learning

メリット
  • 安価
  • 繰り返し動画を参照できる
デメリット
  • 受講期間に制約(60日など)がついている場合がある。
  • 質問するのが厳しい

いろいろと書いて見ましたが、結局、管理人は「e-Learning」一択でした。

選択した講座

管理人が選択した講座は次の通りです。あまり情報もなかったのですが、”Udemy”というオンライン講座で見つけました。

【前編】合格率90%以上! カリスマ伊熊講師の「PMP®資格取得対策講座」(第6版)

【後編】合格率90%以上! カリスマ伊熊講師の「PMP®資格取得対策講座」

リンクをクリックすると講座の説明に飛びます。

2018年7月15日追記:
『合格率90%以上! カリスマ講師 伊熊昭等の「PMP資格取得対策講座」』 は、PMBOKガイド第6版に対応していません。残念ながらこの追記記事を記載している段階では、第6版対応のコースは用意されていませんでした。対応次第、本記事に追加します。

2018年11月11日追記:
カリスマ猪熊講師のPMP講座がついに第6版に対応しました。詳細はリンク先を参照してください。相違点を記載しておきます。

  • 第5版対応講座は「7講座」あったのですが、第6版対応講座からは「前編・後編」の2本立てとなりました。受講しやすくなっているのではと感じました。
  • PMP受験資格であるPDU(事前学習時間35時間)は、前編と後編の2講座の受講が必要です。
  • 価格は前編・後編とも、21,000円となっています。両講座を受講して総額42,000円です。第5版向け講座と総額は変わりありません。

Udemy自体をご存じない方は、以下リンクを参照してみてください。
Udemyとは何ですか?

Udemyの宣伝や、講座を宣伝するつもりもありませんし、他の講座と比較したわけでもありませんが、いい講座だったというのが正直な感想です。

PMP費用編でも書いたのですが、次のような構成になっています。(2018年11月11日修正:第6版対応)

  • ”合格率90%以上! カリスマ講師 伊熊昭等の「PMP資格取得対策講座」1〜7”の、合計7講座があります。
  • 7講座すべて受講し終わらないと、受講証明書がもらえません。
  • (第6版対応)”合格率90%以上! カリスマ講師 伊熊昭等の「PMP資格取得対策講座」前編〜後編”の、合計2講座があります。
  • (第6版対応)2講座すべて受講し終わらないと、受講証明書がもらえません。
  • 「PMPパーフェクトマスター」(書籍)を別途購入した方が学習ははかどります。(必須かもしれません) 追記:個人的には必須と感じています。

一つの講座が終了したというマーク

PMP試験対策:35時間講習コース終了

受講証明のイメージ

ちなみに、この受講証明書をPMIに送付して問題なく受理されました。

受講して感じたメリット

このようなe-Learningを受講したことがなかったので、いろいろ新鮮でした。続けていくうちにいくつかのメリットを感じました。

講師の説明がわかりやすい

自らを”カリスマ講師”と名乗るだけのことがありますね。わかりやすい説明です。またはっきりと語るので、倍速にしても十分説明がわかります。

繰り返し視聴できることのすごさ

管理人は1回の視聴では頭に入れられませんでした。正直、頭がついていかない、とも思いました。

しかし、動画視聴の場合は、繰り返し何回でも視聴できます。しかも、視聴スピードも2倍速まで可能です。2回目以降は倍速モードにして短時間で見ることにしました。

動画の威力

どちらにしても、35時間の講習が義務付けられているので、書籍のみというわけにはいきませんが、やはり動画の威力を感じました。

目と耳を使うことが、いかに頭に入っていくのかを実感しました。(しかし1回の視聴では無理でした)書籍のみでは理解が難しいところもありますが、目と耳を使うことで早く理解できたと思いってます。

案外安いかも

この講座は、1講座6,000円で7講座あります。合計42,000円です。「PMPパーフェクトマスター(書籍)」は任意なので、購入しない場合、最低でも42,000円です。

2018年11月11日修正:(第6版対応)
この講座は、1講座21,000円で2講座あります。合計42,000円です。「PMPパーフェクトマスター(書籍)」は任意なので、購入しない場合、最低でも42,000円です。

他のe-Learningはもう少し安いところもありましたが、”カリスマ講師”の講義を受けられることを考えると、お安いかのもしれません。

まとめ

PMP試験を受講するためには、35時間の講習を受けるという関門を突破することが必要です。安いものではないので、自分にとって何が重要か、をよく検討して選択してください。

独学方式を選択された方は強い目標があることと思いますので、なおさら、よく検討してください。後悔しない選択することで、これからの学習モチベーションも維持できることでしょう。

特に初学者の方はなじみのない言葉が、これでもかと出て来ますので、くじけずに取り組んでいってください。管理人もこの講座を受講してやっと一歩を踏み出せたと感じています。

 

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Posted by wpmaster