IPAプロジェクトマネージャ試験対策:試験日までの準備

2017年12月16日

試験対策としては、試験勉強以外にも、試験日当日までに準備しておくことがあります。試験に万全を期すために必要なことです。抜かりがないようにしましょう。当たり前のことかもしれませんが参考にしてもらえばと思います。意外にモレがあり試験当日に慌てふためくという方もいるようです。

試験1週間前〜前日までにしておくこと

試験前日までの余裕がある時間に準備しておくことがあります。できれば試験1週間前よりも、さらに前に準備しておくと、余裕が出てきます。管理人は、1週間前の土日を使って確認しました。

試験会場の下見

試験会場までの下見をしておくことをお勧めします。実際にルートを確認することで、当日の朝、安心して出発できるようにするためです。次の観点で確認すると良いと思います。

試験会場までの道のりの確認

  • まずは、受験票に印刷されている試験会場を確認します。
  • そこから、GoogleMapなどの地図アプリを使用して、自宅(出発場所)から、試験会場までのルートを検索してください。到着時間は、試験開始20分くらい前が良いと思います。
  • 自宅(出発場所)〜試験会場までの、交通機関の選択、所要時間、料金などを確認します。試験当日の出発時間を推測するために必要です。
  • 試験は日曜日に実施されるので、平日の時刻表と異なる点は注意です。
  • 望ましいのは、試験1週間前の日曜日に、事前調査したルートを実際の時間に行ってみて、差異分析をすると間違いありません。
  • 最寄り駅から試験場までの道路を確認します。また、バスなどを使用する場合も、バス停を降りた後の道路を確認してください。工事などしていると迂回路を通らなければならないかもしれません。
  • 実際に通行しながら、コンビニの場所、喫煙所の有無(喫煙者のみ)、人通りの多さ、なども確認してください。

試験会場の雰囲気

  • 試験場についたら、まず敷地への入り口を確認してください。
  • 敷地内に入れるならば、建物の様子も確認します。大抵は建物の外観のみ確認となるでしょう。通常、建物の中は入れません。
  • 受験票に記載されている注意事項を確認しましょう。土足禁止など記載されています。(下図参照)
  • この段階では、実際の試験会場(教室)はわかりません。

注意事項

昼食を採れる場所があるか

試験は1日かかります。昼食をどうするかも決めて置く必要があります。大抵は弁当持参(コンビニでおにぎりなど)になると思いますが、試験会場によっては近くに昼食を採れる場所があるかもしれません。ただし、当日は日曜日なので、学生・サラリーマン向けの定食屋などは休みの可能性があります。

ゴミを捨てる場所がない可能性が高いので、その点も注意してください。コンビニ弁当などだと、食べ終わった後のゴミ捨てに困ります。

持ち物の検討(必須)

不足している場合は買い足しをする必要があるため、できれば試験前日よりも前に準備しておきましょう。前日に気がつくと大変焦ります。持参するものをリストアップしておくことをお勧めします。

筆記用具関連

鉛筆
  • マークシート試験用です。(午前Ⅰ、午前Ⅱ試験)
  • 少なくとも3本は用意しておいた方が安心です。
  • 芯の硬さは、HBかBが良いでしょう。それより硬いとマークがうまくできない可能性があります。
  • また鉛筆キャップをして置くと芯を保護できます。芯をむき出しにしたままだと、折れたりする可能性があるため、保護する意味でもつけておきましょう。
  • シャープペンシルでもマークできますがオススメしません。マークするにあたり鉛筆よりもなぞる回数も増えますので、疲労がたまります。管理人は、鉛筆でマークに臨んだ方が良いと思います。
鉛筆削り
  • 試験会場で鉛筆の芯が丸まった時の対策です。ないと困る可能性が高くなります。
  • できれば削りカスをためておける、ふたつきの小型タイプが良いでしょう。削りカスを捨てるのに悩む必要がありません。
  • 試験会場では机の上には置けません。
消しゴム
  • プラスティックタイプの軽く擦っても消えるタイプが良いでしょう。
  • 消しカスが少ないタイプもオススメです。
  • 大きさにも注意しましょう。思ったより机が広くない可能性もあります。ですが小さすぎるものはやめましょう。
  • 消しゴムのカバー(紙)をつけたままにするかは難しいところです。
  • なるべく、角がある状態にしておいて方が良いでしょう。使っているうちに丸くなってしまいますが、細かいところを消す場合に助かります。
シャープペンシル
  • 手書き訓練で使用していた”慣れた”ものを使用します。いきなり新しいものを試験で使うのはやめましょう。
  • 太さはお好みで決めてください。管理人は普通の0.5ミリのタイプを使用しました。
  • 最低でも2本は必要でしょう。故障した時にお手上げになるからです。手書き訓練の時も2本を使い回しして慣れておいてください。
  • すべてのシャープペンシルに、芯を最適な本数分入れておいてください。試験会場では、替え芯ケースを机の上に置けない可能性があるからです。管理人はおきませんでした。
シャープペンシルの替え芯
  • 硬さはHBかBが良いと思います。論文試験で結構な文字数を書くのであまり硬い芯だと書き疲れる可能性があるからです。まあこれは好みによりますが。管理人はHBを使用しました。
筆箱
  • 好みによりますが、ハードタイプの方が、鉛筆などへの影響が少ないと思います。
  • 試験中はカバンにしまうよう指示されます。

受験票

  • 絶対忘れないでください。
  • 顔写真も指定のサイズできっちりと、のり付けしてください。
  • 念のためコピーをとって置くと良いかもしれません。
  • カバンから、すぐに取り出せるようにして置くことが重要です。試験会場を調べる時など時間がもったいないからです。
  • 折れ曲りや破れを防ぐために、クリアファイルに入れて置くと良いでしょう。

水分補給対策

  • 試験は1日かかります。試験中は水分補給はできません。休憩時間中に水分をどう補給するかも検討しておいてください。
  • 多めに持って行くと、重くて邪魔になり、少ないと喉が渇き、試験に集中できなくなります。
  • 試験会場に自販機があるかどうかは下見で確認しておいてほしいのですが、休憩時間に買いに行くのも難しいでしょう。
  • 上記の理由から、自分の水分補給に必要な量をあらためて確認し、最適な量を持って行くようにしましょう。経験上、少ないよりは多い方が安心です。

その他(薬など)

  • その他、皆さんが普段から必要と思うものは持参してください。いろいろあると思います。
  • 試験中は薬の服用もできませんので、注意してください。
  • 花粉症の方は対策をどうするかも決めておいてください。

持ち物を検討(任意)

必須とは言いにくいのですが、持参するかどうか検討に値するものを書いてみます。管理人が実際に試験会場で、「これがあればもう少し快適だったのにな」といったものや、管理人特有の事情により持参したものなどを挙げてみます。

座布団(クッション)

  • 椅子が座りにくい可能性があります。座りにくい椅子に長時間座ると、かなりこたえます。
  • 冷えにも有効です。当日の天候にもよりますが、春試験(4月実施)なので、まだ肌寒いと思われます。
  • 座布団(クッション)は、小さいタイプが望ましいのですが、いずれにしても、持参するとなると、荷物が大きくなるので、必要性をよく検討してください。
  • 管理人は座布団を持って行くという発想がありませんでした。そのため、木の椅子に一日座っていて、腰痛になってしまいました。

上着、ひざ掛け

  • 当日の天候にもよりますが、体温調整ができる対策をしておいてください。試験会場が寒い可能性があります。その際、薄着で行ってしまうと、寒くて困ります。
  • 逆に、暑くなる可能性もあるので(窓際で直射日光が常時当たっているなど)、調整しやすい服装で行くことが望ましいでしょう。
  • 欠点は、荷物が多くなることです。

補助食

  • 試験は体力を消耗します。
  • エナジードリンク系はいらないと思いますが、意外に試験中に小腹が減ってくるものです。
  • はるか昔のことですが、管理人は、大学受験の時に朝食を抜いて試験に臨み、試験中におなかがなってしまい、大変恥ずかしい思いをした経験がありました。情報処理試験を受けようと思った時によみがえってきたのです。
  • そのため、何か対策をしようと考えました。休憩中に栄養補給も兼ねて、ウイダーとスニッカーズを持っていくことにしました。
  • 必要ないと思う方も多いと思います

目薬など

  • これも個人差があると思いますが、必要と思われる方は持参してください。
  • 試験中は使用できませんので、休憩中に使用しなければなりません。

試験前日

試験前日はリラックスした気持ちでいることが望ましいのですが、これも下準備ができていることが条件です。前述した準備がある程度完了していれば、あとは確認と最終調整で済むはずです。

天候の再確認

試験当日がどう言う天候かにより準備するものが変わります。プロジェクトマネージャ試験は春試験(通常は4月)なので、大雪などの心配はないと思いますが(地域にもよると思います)、雨の可能性はあります。それにより交通機関への影響があるかもしれません。情報収集は怠らないようにしてください。

持ち物の確認

試験当日に持参するものを再度確認します。できれば事前に準備したリストを元に確認します。

自分の体調

体調は万全にしておくことが望ましいのですが、止むを得ない場合はなんらかの対策が必要です。

カゼをひいている

なんとか前日までに治したいところです。熱がある場合は、残念ながら試験を諦めた方が良いかもしれません。体調と相談して判断してください。

インフルエンザ

容体にもよりますが、試験を諦めた方が良いと思います。

花粉症

4月なので花粉症に悩まされている方が多いと思います。試験中にティッシュを使えるかどうか、管理人はわかりませんでした。

事前にIPA(情報処理推進機構)に確認しておいてください。また、試験中はマスクをするなどの対策が必要だと思いますので、準備をしておきましょう。

他の持病など

いろいろと対策が必要と思います。個人の事情にあった対策をお願いします。

まとめ

長くなりましたが、管理人が試験時に感じた内容を書いてみました。事前に準備しておくことで、試験当日に焦る必要もなく、自然体で試験に臨めます。試験勉強の準備は、当然怠ることなく進めてきているかと思います。ちょっとした手違いなどで試験を棒に振ることは避けましょう。

段取り8分という言葉もあります。実務では事前準備を怠らない人でも、個人的なイベントでは行き当たりばったりということが多く見受けられます。

みなさんはそういうことがないよう、事前準備を怠らないようにしてください。